このページは、京都謡曲史跡案内を書くために参考にした本のリストです。
また能を鑑賞するのに参考になる書籍や、管理人が所蔵するレコード・CD・DVDなどの音源も紹介していきたいと考えています。
能の本棚その1 能の本棚その2 能の本棚その3 能の本棚その4 能の本棚その5
能の音楽その1 能の音楽その2 能の映像
若原史明編 風俗研究会 1926
13ページの小冊子、史跡とそれに関する曲名を列挙しています。廃曲になっている曲の史跡もありで、京都の謡曲史跡案内作成中の管理人にとっては、レアな貴重本です。著作権も切れているので、いづれこのサイトで全文を紹介したいと思います。
薮田嘉一朗著 檜書店 1972
著者曰く、
題して『能楽風土記』というが、これは題名から安易に推察されるような、単なる能謡名所の案内所ではない。能楽に関する歴史地理的研究書のつもりである。
「花にいとふ風」の謡曲史跡案内で、管理人がやりたいと思っている方法で、10曲が読み解かれている。同意できる所、そうでない所、後を追っかけていきたい。
本を手に取るまで、薮田嘉一朗氏が、金石文の研究で有名な薮田嘉一朗氏であることに全く気がつかなかった。
栗林貞一著 檜書店 1950 1959(続)
ご自身が能を嗜まれる筆者による謡曲史跡めぐりの本。
発行年が古いだけに、写真も貴重です。今では見ることができない景観に出会えます。能のカットも良い感じ。
木本誠二著 中山書店 1983
豪華本です。でかくて重いです。
謡曲の舞台にとどまらず、たとえばその曲に登場する人物についての古蹟を、広く集められている。分類の仕方が、少しわかりづらい気もするが、最終巻に地域別の分類表と索引がついている。写真がとにかく豊富で、今では撮らせていただけないような写真、消滅してしまっている史跡の写真もあって、それを見ているだけでも楽しい。
中村京三著 私家版 1978
中村京三著 私家版 1993
青木実著 檜書店 1985
雑誌月刊「観世」に隔月で連載されていたものをまとめたもの。全6巻。
1京都篇 2鎌倉篇 3西日本篇 4関西篇 5みちのく篇 6中部篇。曲別ではなく、地域別に史跡が列挙されおり、判型もポケットサイズなので、旅のお供に重宝かも。
京都新聞社編 杉田博明・三浦隆夫著 京都新聞社 1990
京都新聞夕刊に連載されていたシリーズの書籍化。選ばれた曲すべてにその曲の演能写真がそえられて、歴史的な考察も取り入れられた史跡の紹介・写真、文章とともに楽しめる。